本記事では未公開の「短答合格法」を、note で限定公開しました。
【2023年】短答を確実に突破する「特化型戦略」
こんにちは、公認会計士のロディです。
管理会計論が大得意なので、答練成績はほぼA~Bでした。
今回は、管理会計論の勉強法を公開します。
ここまで詳細に解説したサイトは他に無いと思うので、内容に自信ありです。
管理会計論の勉強法と、その効果

「管理会計論がすごく苦手」という方は多いのですが、「苦手な理由」を問うと、答えられる方が少ないです。
本記事では、
- なぜ苦手とするのか?
- なぜ点数が伸びないのか?
という点まで言及し、原因を究明し、得意科目にするための勉強法を公開します。
なお、勉強法は分野ごとに異なるため、「原価計算」と「管理会計」に分けて解説します。
この勉強法をマスターすると、管理会計論を得意科目にできると断言できます。
一応、証拠画像として当時の成績表を公開します。
短答の成績表

論文の成績表

合格時の成績が、短答70点(ボーダー67%)、論文60.7点(ボーダー52%)でした。
特に、論文は余裕で科目合格レベルです。
原価計算の勉強法

まず 原価計算の勉強法です。
原価計算(工業簿記も含む)の勉強法
- イメージトレーニング法
- 機械的に解かない
勉強法は大きく2つですが、内容はボリューミーです。
① イメージトレーニング法
効果絶大の勉強法です。
僕が 受験生時代に編み出した勉強法ですが、かなり多くの方に好評いただいています。
結論の前に、まず本試験での最大のリスクを明示します。
本試験での最大のリスクは「時間の浪費」
原価計算は、時間があれば誰でも解けます。(一部の超難問は例外)
裏を返せば、時間がないから みんな点を落とすのです。
ここに、原価計算攻略のヒントがあります。
さて、ここで質問です。
みなさんは 原価計算の問題を解く時、一体どこで時間を浪費していると思いますか?
(シンキングタイム)
答えは、「論点と解法を思い出す時間」です。
理由は かんたんです。
たとえば、皆さんが「テキストを読んだ直後」って、スラスラと演習が進みますよね。
これは、関連する論点が頭に浮かんでいるからです。
しかし 日が経ってから同じ演習問題を解こうとすると、
- 小さな論点を忘れており、思い出すのに時間がかかる…
- 選択肢に答えがなく、もう一度問題文を読みに行く…
という時間の浪費が発生するのです。
ここに、大きな時間の無駄があります。
「管理会計論で時間が足りない」という人は、ここに大きな時間を割いています。
ご紹介する「イメージトレーニング法」を実践することで、この理想的な状況を作ることができます。
時間の浪費を減らす「イメージトレーニング法」
この勉強法は、僕が受験生時代に編み出しました。
名称も僕が命名したので、ググっても出てこないはずです。
では、イメージトレーニング法のやり方を解説します。
イメージトレーニング法の流れ
- テーマごとに論点を網羅的にリストアップ
- 1つ1つ解法・計算構造を思い浮かべながら記憶
- (リストを見ずに)全論点・解法を思い浮かべる練習をする
- 繰り返し、スピードを上げる
「全論点を思い出せ」と言われても、そもそも「全論点をまとめたリスト」が無いはずなので、まずはテキストを見ながら「論点をリストアップする作業」が必要です。
次に、リストアップした論点を眺めながら、それぞれの解法(計算構造)を思い浮かべ、全て記憶します。
記憶し終わったら、リストを見ずに全論点と解法を思い出す練習をします。(ここが かなり疲れます)
そして、何度も練習することでスピードを上げます。
目標は1問30秒以内に全論点を思い出すことです。
「論点リスト」の例としては、たとえば次のリストです。(実際に僕が受験生時代に作ったリストの一部です)
テーマ:個別原価計算(例)
- 勘定記入型 or 指図書集計型?
- 実際配賦 or 予定配賦?
- 部門別計算の有無は?
- 有なら、補助部門費の配賦は直接 or 階梯 or 相互?
- 部門費の配賦基準は単一 or 複数?
- 予定配賦なら差異の把握計算は?
- 仕損費の計算は直接か間接か?評価額はあるか?
- 副産物はあるか?作業屑はあるか?軽微な物でないか?
本試験では、問題を見た直後に上記の論点をすべて網羅的に思い出します。
また同時に、それぞれのボックス図やシュラッター図など、回答に用いる図表も全てイメージします。
これにより、「テキストを読み込んだ直後」の状態にできるので、「論点を思い出す時間」を大幅にカットできます。
勉強の段階では、これを何度も何度も繰り返すことで、少しずつ「思い出すスピード」を上げます。
特に イメージトレーニングを初めて実践する際は、非常に大きなストレスを感じるはずです。
なぜなら、今まで使っていなかった部分の脳を使うからです。
しかし、脳が疲れるということは、記憶の定着につながっている証拠です。
そして回数を重ねるごとに 徐々に脳内の回路がつながりますので、ストレスは減ります。
かなり効果が高い勉強法なので、ぜひ実践して下さい。
② 機械的に解かない
原価計算の問題演習は、気を抜くと機械的になりがちです。
しかし、それは勉強ではなく、ただの流れ作業です。
何も考えていないのですから、理解もできず、記憶もできていません。
練習の段階でコレをやっていると、本試験で得点できなくなります。
機械的に解いてはいけない理由
公認会計士試験の科目は、次の2種類に分類されます。
- 勉強した問題が、そのまま出やすい科目
- 勉強した問題が、ほぼ出ない科目
管理会計論は後者です。(ちなみに、企業法と財務<理論>は前者)
つまり「勉強した解法」と全く同じ問題は出ませんから、「回答手順をそのまま覚える」ことは、ほぼ意味がないのです。
原価計算の問題は、解法パターンが無数に存在します。
たとえば、総合原価計算と標準原価計算を掛け合わせれば、標準総合原価計算になります。 更に軽微な論点をいくつも追加すれば、今まで見たことのない問題の出来上がりです。
常に「考える」を意識した演習
原価計算(工業簿記)では、「ボックス図」や「部門別配賦表」など、何かしらの図を書くケースが多いです。
この図をイチイチ書いていると、勉強時間までも浪費します。
こうすることで、短期記憶に頼った学習を避けることができ、毎回、図や解法の意味を考えながら解くことになります。
もちろん、基本的な図の書き方は覚えるべきです。 しかし、少なくとも本記事を読んでいる方は、それはできているはず。
毎回「考える」ということを意識し、もし機械的に解いていることに気付いた時は、「勉強する科目を変える」などの転換をした方が良いです。
また、先述のイメージトレーニング法と併用し、あえて図を書かずに解法をイメージする、というのも時短術として有用です。(回答手順だけ思い浮かべ、すぐに解答を見て「回答手順が正しかったか」を確認する)
管理会計の勉強法

管理会計の勉強時間は、原価計算よりも少なく済みます。
理由は、理論問題(計算との融合問題を含む)の比率が高いからです。
この点が、管理会計の勉強法につながります。
① 学習範囲を広げすぎない。
意思決定会計などの分野は、出題形式がまさに無限です。
一方で、ベースとなる考え方(解き方)は少なく、実は覚えるべきボリュームの少ない分野でもあります。
賛否分かれるのかもしれませんが、管理会計論に関して言えば、僕は「市販の問題集」は不要だと思っています。(短答・論文ともに)
財務会計論(計算)のように、「知っているか知らないか」が大きい科目では、市販問題集も武器になるのですが、少なくとも管理会計は違います。
そのため、ひたすら問題を解きまくるのはNGですし、出題可能性の低い些末な論点を覚えるのもやめた方が良いです。
書店で販売しているからと言って、それら全てが有益であるとは限りません。
注意して下さい。
② 「正確な知識の記憶」を常に意識
覚えるべき基礎のボリュームが少ないからこそ、それらを正確に記憶しましょう。
少しだけ、具体例を出します。
よくある短答の理論問題として「A~Eの5肢のうち、正しい2つの組み合わせを選べ」という問題を例にします。
(選択肢)
1.AB 2.BC 3.DE 4.EF 5.AE
(正解する人の解き方)
- Aは絶対合っているな
- Bも絶対合っているな(選択肢は1でほぼ確定だな)
- 無いと思うけど一応C~Eも読んでおくか
- Cはよく分からないけど、DとEは違うな
- 迷わず1を選択 → 正解
AとBが「確実に正しい」と思える知識があるからこそ、Cに惑わされることなく正解を導き出せています。
管理会計分野では、知らない知識を問われるケースがあります。
しかし、「絶対に正しい」と思える2肢さえ分かっていれば、(たとえその他の肢の真偽がつかなくとも)正解できるのです。
知識があいまいになると、選択肢で悩む時間が増えます。
そして 引っかかりやすくなるので、正答率も下がります。
管理会計論の「短答対策」勉強法・スケジューリング

管理会計論の短答対策・スケジューリングは、次のとおりです。
- 市販教材は不要
- イメージトレーニングは、遅くとも短答3ヶ月前までに開始
理解重視の科目ですので、普段の勉強に加えて、特段新しい勉強は必要ありません。
もちろん、(言うまでもないですが)理論対策・短答答練などは普通にやって下さいね。
① 市販教材は不要
基本、管理会計論で市販教材を使うことはありません。
ただし、「イメージトレーニング用」として全論点が含まれている問題を見たい場合は、買っても良いかもしれません。
また、管理会計論の理論の点数が伸びない方は、短答式の問題集を解くとパターンを覚えられるでしょう。
>>関連記事:【公認会計士】市販教材・問題集はこれだけで十分です【厳選6選】
何度も言いますが、市販教材はマストではありません。
② イメージトレーニングは、遅くとも短答3ヶ月前までに開始
原価計算の勉強法でご紹介した「イメージトレーニング法」ですが、できる限り早い段階から実践してください。
今この記事を読んでいる方は、まだ実践されていないと思いますが、是非やってみて下さい。
1回やっただけで死にそうになります。(僕はそうでした)
回数を重ねるごとにストレスは減っていきますので、ぜひ早めに実践を。
疲弊した状態で本試験を迎えるのは、絶対にNGです。
管理会計論の「論文対策」勉強法・スケジューリング

管理会計論は、論文になると少し楽です。
というのも、短答までの勉強法とさほど変わらないからです。
論文対策としての勉強法は、次のとおり。
- 理論は「キーワード」で暗記
- イメージトレーニングは論文答練を活用
① 理論は「キーワード」で暗記
定石ですが、キーワードの暗記が必要になります。
財務・管理の理論は、キーワードさえ書ければ得点しやすいです。
回答欄が狭いという事は、キーワードを「繋げるための文章」が減るという事です。
つまり、キーワードさえ覚えていればその前後の文章を書くことができ、それだけである程度の回答欄を埋めることができてしまうのです。
よって、キーワードを覚えるだけで多くの点を獲得できる。すなわちコスパが良いという話です。
もちろん、典型的なロジックの流れを暗記することも大切ですが、キーワードの暗記はマストだと思って下さい。
場合によっては「キーワードを書いただけで」配点が来る可能性さえありますので、もし「論文までに時間がない」という方は、是非キーワードだけでも暗記して下さい。
② イメージトレーニングは論文答練を活用
論文式試験では、1つの問題のなかに複数のテーマが含まれるケースが多いです。
たとえば、「令和2年論文式試験 第2問 問題1」は 次のような構成でした。
- 問1 予算編成
- 問2 直接原価計算
- 問3 ABC
ここが、短答式と異なる点です。
短答式では問題ごとに1つのテーマが問われるため、問題ごとに1つのテーマ(の中の全ての論点)を思い出せば良いだけでした。
複数のテーマを、まとめて同時に思い出すのがポイントです。
「小問ごとに思い出せば良いじゃん」と思われるかもしれませんが、これもNGです。
小問ごとに、違う視点(テーマ)で問題を読みなおす事になりますから、タイムロスに繋がります。
なお、短答対策としてイメージトレーニング法が身に付いていれば、こちらは全然難しくありません。
ただし、ぶっつけ本番は危険ですので、こちらも練習しておく必要があります。
練習法は簡単です。
「論文答練」などの複数のテーマが混在した問題を使い、短答と同じようにイメージトレーニングをするだけです。
脳を疲れさせた回数だけ、成長します。
③ 試験直前にやるべき事は?
管理会計論の直前対策として特筆することは、特にありません。
強いてあげれば、どうしても理解できない理論を丸暗記する、くらいです。
理解重視の科目ですから、あまり直前に詰め込む必要はありません。
思い出すスピードが遅くなると、(試験本番だけでなく)復習する際のスピードも遅くなりますから、全体の勉強効率を下げてしまいます。
管理会計論の「試験本番」での解き方

ポイントは、「いかに本番中に脳を温存し、最大限の力を発揮させるか」です。
短答式試験での解き方
短答の管理会計論は、時間的制約が大きいです。
短時間で脳をフル回転させる必要があるため、「脳のパフォーマンス低下」に注意して下さい。
簡単に言えば、本番では「いかに効率的に解くか」が超重要です。
短答式試験での解き方は 次のとおりです。
- 全問を軽く確認する(全3分)
- 理論問題から解く(1問につき3分)
- 問題文を軽く読み、難易度を判定(1問につき30秒)
- 問題文をしっかり読み、論点と解法を思い出す(1問につき30秒)
- 超難問は飛ばす
- 残った問題を解く(1問につき5分以内)
1つ1つ解説します。
① 全問を軽く確認する(全3分)
これは全科目ほぼ共通ですが、どんなテーマが出題されているのか、ザっと確認します。
どの知識を使うのか、かんたんにアタリを付けておくことで、後の「難易度判定」のスピードが少し上がります。
② 理論問題から解く(1問につき3分)
理論問題には、1問につき約3分程度を費やすことができます。
配点は1問につき5点ですから、1分あたりの得点率は、1.66点です。(5点÷3分)
一方(後述しますが)計算問題の1分あたり得点率は、1.25点です。(7.5点÷6分)
また、理論問題は計算問題に比べると、頭を使いません。
計算で脳を疲弊させる前に、得点効率の高い「理論問題」を解くべきです。
脳が疲弊すると、それ以降に解く問題の正答率が下がります。 これは絶対に避けるべきです。
なお、「3分」というのはあくまで目安です。
人によっては2~4分とバラツキがあると思います。
ただし、4分以上かけるとコスパが悪くなるのでご注意ください。
③ 問題文を軽く読み、難易度を判定(1問につき30秒)
ここで、少しだけ「イメージトレーニング」の効果が発揮されます。(真の効果は次のステップで発揮されます)
先述の勉強法を行うことで、問題を軽く読めばすぐに難易度の判定ができるようになります。
計算問題に1問5分かけると仮定すると、難易度判定により20分を稼げた計算になります。
これは非常に大きなアドバンテージです。
これにより浮いた時間を、残りの問題に投入することができ、正答率を飛躍的に上げることができるのです。
④ 問題文をしっかり読み、論点と解法を思い出す(1問につき30秒)
ここで、イメージトレーニングの効果が発揮されます。
問題文を全て読み込み、解法・論点を「考える」のではなく、「思い出す」という作業をします。
これにより、「ひっかけ」に引っかからなくなります。
解く前に 論点と解法を網羅的に思い出すことで、冒頭で目的としていた「テキストを読んだ直後の状態」を作り出すことができますから、正答率とスピードが格段に上がります。
「引っかけ」にもひっかからなくなり、小さな問題文の拾い漏れもなくなります。
これをやっていたので、僕は答練で常に成績上位者でした。
⑤ 残った問題を解く(1問につき5分以内)
論点・解法を思い出したら、あとは回答するだけです。
難易度判定が終わっているので、解いている問題は必ず解けるはずです。
論点を完璧に思い出せているのであれば、「難しい」と感じる理由は「勉強したことが無い」という事を意味します。
それは超難問のサインですので、飛ばしてください。
⑥ 超難問は飛ばす
超難問は、最後まで飛ばします。
そして もし、他のすべての問題が解き終わってしまったら、超難問にもチャレンジすることになります。
そもそも 超難問は完答するのに10分以上(場合によっては20分近く)かかります。
そのため、まともに解いてはいけません。
そこで、初めからまともに回答せず、「選択肢からひっかけポイントを探り出す」という戦略を取るのです。
もちろん、その差額が問題文に記載されていることは稀ですが、そのようなアプローチの方が効率的だよ という話です。
これにより、6択 → 2~3択に選択肢を狭めることができるので、ランダム回答16%の正答率を33~50%まで上げることができます。
もしご要望があれば、この点も詳しく書こうと思います。
論文式試験での解き方
論文式の管理会計論は、時間的なシビアさが増します。
基本方針は、次のとおりです。
- 全体を俯瞰し、即答できそうな問題に〇印を付す
- 即答できそうな問題を、正確に解く
- 残った問題は、短答と同じ要領で解く
- 理論問題は、キーワードだけでも必ず書く
解き方はシンプルなので、そこまで難しくないはずです。
① 全体を俯瞰し、即答できそうな問題に〇印を付す
問題用紙を配られたら、3~5分で「即答できそうな問題」に〇印を付していきましょう。
論文式試験では、完答は不可能です。
全体的にどのような論点が問われるかを確認しながら、「コレは即答できそう」という問題に〇印を付けていきましょう。
これにより、必ず解くべき部分を残さず 先に解くことができます。(解き忘れを防止)
② 即答できそうな問題を、正確に解く
くどいですが、単発で回答できる問題は、みんなが解きにかかります。(そして正解する人が多いはず)
これを落とすと致命傷ですので、確実に正解しましょう。
ここでの作業は、とにかく即答できる問題を正解し、リスクを減らすことが目的だからです。
偏差値52というラインは、誰もが正解できる問題を 確実に正解することでクリアできます。
③ 残った問題は、短答と同じ要領で解く
論文対策の部分で解説しましたが、基本的には、論文も短答と同じように解き進めます。
つまり、問題を解く前に「関連する論点と解法を思い出す」作業が必要です。
複数のテーマについて、全ての論点・解法を思い出し、回答しましょう。
これができないと、大幅に時間をロスします。
④ 理論問題は「キーワード」だけでも必ず書く
全ての科目に共通しますが、「空欄」は絶対NGです。
先述したように、論文ではキーワードを書いただけでも 配点がくる可能性があります。
1点でも多く点数を稼ぐために、キーワードだけでも書きましょう。
精神論になりますが、「最後まで諦めない」という粘り強さも時には必要です。
⑤ 時間での区分はしない
補足ですが、論文では(短答と異なり)「1問にかける時間」は、そこまで意識する必要がありません。
なぜなら、問題ごとに難易度・ボリュームが大きく異なり、予め時間で区切ることにリスクがあるからです。
ボリュームが多く時間がかかるとしても、難易度が低くみんなが正解できる問題もあります。
論文式では、みんなが正解できる問題に配点がきますから、1問あたりの配分時間を決めてはいけません。
管理会計論の勉強法まとめ
以上、管理会計論の勉強法でした。
非常に濃い内容だったと思いますので、ぜひ何度も読み返して下さい。
一度読んだだけで全て理解できる人は、まず居ないと思うので…。
その他、このブログでは公認会計士の勉強法を数多く発信しています。
>>関連記事:公認会計士の勉強法まとめ
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