こんにちは、公認会計士のロディです。
公認会計士試験の日程について、まとめました。
2020年度 公認会計士試験の日程です。
[目次]
1.第1回短答式試験 日程
2.第2回短答式試験 日程
3.論文式試験 日程
4.日程その他、注意ポイント
5.合格後の日程
6.受験勉強の日程感
第1回 公認会計士 短答式試験 日程
- インターネット申込
2019年8月30日 ~ 2019年9月19日 - 書面による申込
2019年8月30日 ~ 2019年9月13日 - 試験日
2019年12月8日 - 合格発表
2020年1月17日
短答式試験は、年に2回実施されます。
1回目は12月、2回目は5月です。
申込みは、インターネットからの申込みが便利です。
試験日の約3ヶ月半前から申込スタートと覚えておきましょう。
時期としては、試験直前期に突入しておりますので、勉強に気を取られて忘れないように注意しましょう。
公認会計士 短答式試験は、1日で全科目を受験します。
仮に、論文受験生が翌年の短答式試験を受験する場合は、お忘れなきよう。
試験日~合格発表までは、約1ヶ月あります。
この期間は、気持ちを切り替えて、早めに勉強をスタートした人が有利になります。
なお、試験当日・翌日はビックリするくらい疲労が溜まるので、当日・翌日くらいはゆっくりと休んで良いと思います。

第2回公認会計士 短答式試験 日程
- インターネット申込
2020年2月7日 ~ 2020年2月27日 - 書面による申込
2020年2月7日 ~ 2020年2月21日 - 試験日
2020年5月24日 - 合格発表
2020年6月19日
スケジュール感は、第1回とほぼ同様です。
申込は2月です。お忘れなく。
なお、公認会計士 論文式試験が3ヶ月後に控えています。
休んでいる余裕はないので、短答式試験当日・翌日に体を休めたら、2日後からはしっかりと気持ちを切り替えて勉強を再開しましょう。
公認会計士 論文式試験 日程
- インターネット申込 不要
- 書面による申込 不要
- 試験日
2020年8月21日 ~ 8月23日 - 合格発表
2020年11月13日
論文式試験は、申込み不要です。(短答式試験で申込み済みのため)
公認会計士 論文式試験は、3日間に渡って受験します。
真夏に実施されますので、飲み物を必ず用意する等、夏の試験特有の対策が必要です。
試験日~合格発表までの期間は、約3ヶ月あります。
この期間で、監査法人等による就職説明会が実施されます。
早くて翌週から説明会が始まりますので、気持ちを切り替えて、説明会に参加しましょう。
就職活動といっても、身構える必要はありません。
監査法人の就活は、一般企業の就活よりも大分ゆるいので、「話を聞きに行く」という感覚で大丈夫です。

3ヶ月かけて、必要な情報を集めておきましょう。
ちなみに、公認会計士の就職活動は、超楽勝です。売り手市場ですので、びっくりするほど簡単に内定を貰えます。
僕自身も職歴なし27歳で、BIG4すべてから内定を貰えました。
>>関連記事:公認会計士の就職事情|受かっても無職?リクルーターが解説。
日程その他、注意ポイント
試験会場を間違えないように注意。
公認会計士試験の会場のうち、東京都の会場は2つあります。
くれぐれも、当日に試験会場を間違えないよう、注意しましょう。
特に、明治学院と明治大学を間違えてしまった、という受験生がわりと居るので注意です。

まさか…と思うかもしれませんが、本当にあるので、くどくて申し訳ないですが要注意です。
合格後の日程
公認会計士試験(論文式試験)に合格した後の日程です。
論文式試験の合格発表は、11月中旬にあります。
そして合格発表の翌日から、3週間で就職活動がすべて終わります。
公認会計士の就活は、一瞬なのです。
一瞬ゆえに、一般企業の就活と比べて、公認会計士の就活は非常に楽です。

ざっくり言ってしまえば、合格後1~2週目に面接、3週目に内定承諾 という日程感です。
合格後は時間がないため、合格発表前までにどれくらい情報を入手しているかが重要と言えます。
会計士試験の合格までには、2~3年かかるという日程感
最後に、受験勉強の日程感について。
すでに勉強されている方は、読み飛ばして大丈夫です。
公認会計士試験に合格するためには、少なくとも2~3年かかります。

3大難関国家資格だけあって、わりと合格までに時間がかかります。
始めるなら、早いに越したことはないですね。
もっと具体的なスケジュール感を知りたい人は、予備校のパンフレットを見てみると良いですよ。
合格体験記や授業日程が分かるので、リアルな受験生活がイメージできて、非常にオススメです。
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